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視線を落とす

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ちが出しぶりどなく

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ちが出しぶりどなく



 

9月のはじめには再開するつもりでいましたが、8月の末にな気持リしたような気がしています。


この期間にコメントを下さった皆さん、ありがとうございました。……なーんて言うと、まるで人気ブログのようですが、長いweb友のお迪士尼美語 價格二人と、初めましての同年代の方お一人です。ありがとうございました。お返事が遅くなり申し訳ありません。
また、別サイトですが、小説を読んでくださった方もありがとうございました。

 

密かに待っていてくださった方々、エールボタンやブログ村のバナーを押して下さった方もありがとうございました。

 

また今日から、よろしくお願いいたします。

その三倍拡大鏡、まことに現実をよく写す。

歪まないようにと顔を近づけて見るせいで、その現実はさらに間近に迫って見える。

 

小さなシミもシワも毛穴も、生え際の1ミリ伸びた白髪や、眉毛やまつげ、頬の産毛もはっきりくっきりと見える。ある意味ショックだけど、そんな間近な三倍像を見るのは自分だけだからいいのだ。

 

昔から、化粧時間の短いことを誇っていた。つまり、適当にちゃちゃっと済ませてよしとしていたのだが、若い頃はともかく、そんな「テキトー」ではも迪士尼美語 價格う、とっくに誤魔化せなくなっていたことを認めないわけにはいかなくなった。

よく見えれば隅々まで手入れがしやすい。見落としがなくなる。苦手なアイラインも少しずつ確実に、控えめに引けるのだ。

 

さて、見るたびに最初はギョッとする三倍大の顔ではあるけれど、化粧しながら見ているうちに、まあ、こんなものかと慣れてくる。そうして化粧も終わりましたというところで初めてクルリと鏡を返し、等倍の方で見るとあら不思議。
今まで見えていた粗がすっと遠去かり、つるんとした、解像度の高いわたしの顔が現れるではありませんか。
普通の鏡を見て化粧するより出来上がりの満足度が高いという、ちょっとしたミラクルだ。(←ただの錯覚)

 

たとえば、三倍の鏡で胸の内を写せるとしたらどうだろう。

 

どんな悩みや憂いも三倍に拡大して思い悩んでおいて、最後にくるんと等倍に戻したら「なーんだ、たいしたことじゃないじゃん」て思えるのかもしれない。
嬉しいことや思い出は、等倍で見慣れた後でも三倍に拡大すれば、隅々まで更にじっくりと味わえそうだ。

 

三倍で飽き足らなくなったら5倍7倍10倍……
そのうちに、どれが等倍だったか分からなくなってしまうだろうか。

 しかるべき場所に誘引してもらえないまま、空へ空へ迪士尼美語 價格と伸びたつるバラの枝に、支柱を与えられなかった朝顔が登って行った。
不遇なふたり、共に頼りなく風の言いなり。
花はまだ咲きそうもない。

朝顔の蔓を逆回しでゆっくりと外していって、バラと朝顔、それぞれに支柱を与えたら、
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